Insight for the New Paradigm 未来のしくみを罪の声でつくる。
☆10/31(土)一本目☆
「パピチャ」
~未来へのランウェイ~
~わたしらしく、闘う。~
1990年代、アルジェリア。
ファッションデザインに
夢中な
大学生のネジュマはナイトクラブ
で自作のドレスを販売している。
夢は、世界中の女性の服を作る
デザイナーになることだった....。
しかし、武装した過激派のイスラム
主義勢力の台頭により
テロが頻発
する首都アルジェでは、ヒジャブの
着用を強制するポスターが
至ると
ころに貼られるように....従うことを
拒むネジュマはある悲劇的な出来事
をきっかけに、自分たちの
自由と
未来のため、命がけでファッション
ショーを行うことを
決意する...。
本作品はアルジェリア国内で全編
撮影が行われ、アルジェリア映画
として国内での
プレミア上映が
2019年9月に予定されていた
が、突如当局により
上映中止が
発表された!!当初公式発表では
内部事情によるものとされ、対象
となっていた米アカデミー賞国際
長編映画賞のエントリー条件を
満たさないとして選出が危ぶまれ
る事態に陥った!!しかし製作陣
は政府からの検閲による圧力だと
訴え、最終的には特例措置として
代表と
認められるに至った....。
暗黒の10年と呼ばれる
内戦下の
アルジェリアを舞台に、ファッション
デザイナーになるという夢に向かって
生きる
大学生・ネジュマの視点で、
当時横行していた弾圧の真実を、劇的
かつ瑞々しく描いた。自身も内紛渦巻
く90年代をアルジェリアで過ごし、
家族と共に
フランスへ逃れた経験を
持つ
新鋭ムニア・メドゥール監督が
本作品で鮮烈なデビューを果たした!
監督:ムニア・メドゥール
出演:リナ・クードリ
ヤシン・ウイシャ
アミラ・イルダ・ドゥアウダ
シリン・ブティラ
ナディア・カシ
△
☆10/31(土)二本目☆
「私と猫のサランヘヨ」
~やっぱりみんな、猫が好き~
恋人と別れた20代のナレのもとに
残されたのは、
彼と一緒に飼って
失業した40代のキムは、
偶然出会った猫のおかげで
運が向いてくるように....。
10代の
スジョンは、どうしても
猫
が飼いたくてバレエの発表会に挑む。
シン・ヘジン
出演:キム・ソヒ
グォン・スジョン
キム・ギチョン
ホ・ジョンド
声:ヒチョル
△
☆10/31(土)三本目☆
~35年の時を経て蘇る宿命。~
平成が終わろうとしている頃、
新聞記者の阿久津英士は、昭和
最大の
未解決事件を追う特別
企画班に選ばれ、30年以上前
の事件の真相を求めて、残され
た証拠をもとに
取材を重ねる
その事件では犯行グループが脅迫
テープに3人の子どもの
声を
使用し、阿久津はそのことがどう
しても気になっていた...
.。
一方、京都でテーラーを営む曽根は
、父親の遺品の中にカセットテープ
を見つける。なんとなく気になり
テープを再生してみると、幼いころ
の
自分の声が聴こえてきた....。
そしてその声は、30年以上前に
複数の企業を脅迫して日本中を
震撼させた、
昭和最大の未解決
事件で犯行グループが使用してい
た脅迫テープの声と同じだった!
「いま、会いにゆきます」
「涙そうそう」
「ハナミズキ」
「麒麟の翼 劇場版・新参者」
「ビリギャル」
「花束みたいな恋をした」
※2020年1月公開予定
出演:小栗旬 松重豊
宇野祥平 市川実日子
火野正平 宇崎竜童
星野源
○
~MY BEST SONG No.666~
Kim Loaiza Dimitri Vegas & Like Mike
「Do it !」
あぁ...映画館で暮らしたい... One Todays Movie
One Todays Movie
One Todays Movie
One Todays Movie
One Todays Movie
罪の声これって、ハズせない!
いつもなら日曜祝日はブログもお休みしてるんですが、今日はちょっと仕事するので、短めに徒然を。
一昨日の日曜日、夫は髪を切りに、娘はお友達と遊ぶというので、久しぶりのお一人様自由時間となり、映画を観に行ってきましたー!
ちょうど1日でチケットが安い日でしたし。
ブックレビューでも書きましたが、「
罪の声」を観ました。
あれだけ内容が盛りだくさんの長篇小説をどうやって二時間におさめるのか興味があったのと(原作小説も面白かったですし)、星野源が出るから、です(ええミーハーですとも)。
で、感想なんですけども、小説の内容はそのままにちゃんと二時間におさまってて、ちゃんとエンタメになってて、ぐっとくるポイントをちゃんとおさえたヒューマンドラマになってました。
星野源と小栗旬のダブル主演だったんですが、これまではなんとも思っていなかった小栗旬が意外とかっこよくてびっくり(小栗ファンの皆様、すまそん)。
テレビで見るより断然映画のほうが映える役者さんなのだなぁ、と。
あ、星野源はテレビと変わらなかったです(どっちの星野源も好き☆)。
リアルにグリコ森永事件を覚えている身としては、なかなか興味深い内容でした。
逆に、あの時代を知らない世代にとっては、なんのこっちゃ、でしょうねぇ。
学生運動とか、内ゲバとか、ワタクシでも馴染みのない単語や過去の事件が関わってくるので、アラフィフ以降じゃないとあの時代のあの空気感はわかりづらいかなー。
アンナチュラルやMIU404と同じ脚本家さんなので、事件そのものよりは、それに巻き込まれた人間たちにスポットを当てたストーリーになってます。
アンナチュラルやMIU404に出ていた役者さんが多かったので、きっとプロデューサーや脚本家と仲いいのかな、と。
なので、アンナチュラルファンMIU404ファンはより楽しめるんじゃないでしょうか。
ワタクシは夫のような映画マニアではありませんし、出産からこっち年に数本しか映画観ないような身でアレコレ映画を語るのはおこがま&かたはらイタイんですが、よくできている映画だと思いました。
ほんとは007が観たかったんですけど、公開延期ですもんねー。
ダニエル様の最後のボンドを早く観たいなー。
↓原作小説。
↓今月号のエクラを今まさに読んでるんですが、ニットの特集が悪くないです。いらん付録がついてないのもよかった。
お高いニットばっか載ってますけど、着方のコツというか、サイジングとかカラーとか、参考にさせていただきますー。
まぁ立ち読みでもじゅうぶんかとは思いますが(失礼)。
でもやっぱりタイアップのコーデはダサいー。モデルが着てもダサいって、なんとかならんもんですかね。。。