たまにはアディダス ハイカットのことも思い出してあげてください

【ブランド説明】 ドイツのバイエルン州に本社を置くスポーツメーカーブランド 『adidas』。

スポーツメーカーとして人気を獲得したのち、スポーツ用品からシューズ、スポーツウェアだけではなくファッション性のあるアイテムなど幅広いジャンルでの製造から販売まで展開し、世界的な人気ブランドとなっています。

歴史の始まりは、Adolf Dassler(アドルフ・ダスラー)とRudolf Dassler(ルドルフ・ダスラー)兄弟が、靴職人だった父の影響で1920年スポーツシューズ製造会社の「ダスラー兄弟商会」を設立したのがAdidasの歴史の始まり。

しかし1948年、兄弟間の意見対立により「ダスラー兄弟商会」は解消となり、弟・アドルフがAdidasを設立、そして一方、兄・ルドルフは翌年に現在の「PUMA(プーマ)」となる前身の「RUDA(ルーダ)」を設立しています。

adidasのブランド名の由来は、創業者アドルフ・ダスラーの愛称である「アディ(Adi)」と苗字の「Dassler(ダスラー)」を組み合わせたものです。

adidasはオリンピックの競技場と同じトラックを設置したデータ集計、太陽光、気温、風等を再現出来る施設を使用した研究を行うなど、多額の研究開発費を用いて新しいスニーカーを作るブランドとして「世界一のアスリートに世界一のシューズを」という、データに基づいた開発哲学の元にスニーカーが製造されています。

【商品説明】 1979年に登場した、アディダスのバスケットボール・シューズ 「TOP TEN (トップテン)」。

当時ヒューストン・ロケッツに在籍していた名スモールフォワードのリック・バリー氏の意見を参考に製品化し、10人のトッププレーヤーたちから「お墨付き」をもらったことから「トップテン」と名付けられました。

当時プロ・アスリート向けの最上位シューズとして開発され、アディダスでのポジション的には「スーパースター」や「ジャバー」の次世代モデルとして登場したバスケットボールシューズでした。

※リック・バリー氏はNBAだけではなく、今は存在しないABAでも得点王になっているレジェンドプレーヤーです。

足の屈曲を容易に、また足を正しい位置に維持することが重要であると強調するリック氏の助言から、「フォーフレックス・カット」仕様のアッパーを開発し、足首の保護を強化するために「セイバー・サポート・システム」を追加し、かかとの炎症を防ぐためヒールカウンターから半円パーツを取り除くよう指示もあり、 爪先には通気性を確保するための穴が必要とのことで、リック氏立ち会いのもとで開けられました。

さらにアウトソールは、チューリング・ディスク（円形のゾーン）のある深いヘリンボーンソール、のこぎり状のエッジに加え、柔らかさ、トラクション、屈曲性などの要望に応えています。

完成された「アディダス・トップテン」は「トップテン」プレーヤーたちによって最終テストが行なわれ、最終的に彼らのお墨つきをもらうことができました。

NBAプレーヤーのリック氏のあらゆる助言で開発されたバスケットボールシューズで、当時のADIDAS開発者とリック氏の熱い想いが込められたバスケットボールシューズなのです。

• 商品価格：15,400円
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